石けん系シャンプーのメリット・デメリット

自然派にこだわりのある人に人気のシャンプーとして
石けん系シャンプーが挙げられます。

 

そのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

石けんシャンプーのメリット

石けんシャンプーの洗浄成分は、

 

「石けん素地」「脂肪酸カリウム」「脂肪酸ナトリウム」などといった、
私たちが体を洗う時に使う石けんと同じようなものでできているため、
人間の肌との相性はバツグン。

 

しっかりと洗い流しさえすれば、頭皮トラブルを起こす可能性がきわめて少ない、
というのが、石けんシャンプーの最大のメリットと言えるでしょう。

 

また、石けんは洗浄力もかなり高く、
「頭皮への安全性が高い状態でありながら、要らない汚れはしっかり落とせる」
という点も大きな魅力です。

 

 

石けんシャンプーのデメリット

石けんシャンプーのデメリットとして挙げられるのは「頭皮には低刺激で、
相性もとてもいいものの、髪に対しては相性が悪い」ということです。

 

ごく簡単に言うと、石けんシャンプーは非常に髪がきしみやすいのです。

 

特に、高級アルコール系シャンプーを使い続けてキューティクルが傷んだ髪や、
ヘアカラーやパーマなどでキューティクルが開いた髪に石けんシャンプーを使うと、
髪のきしみがひどく、場合によっては、かなりの切れ毛を出してしまうことさえあります。

 

 

また、たとえキューティクルがそれほど傷んだり開いたりしていなくても、
長い髪の場合はどうしてもきしみ、髪にかかる摩擦刺激がかなり大きくなってしまいますので、
ロングヘアーの人にも不向きです。

 

私の経験談

実は私も、高級アルコール系シャンプーをやめてからは石けん系シャンプーを愛用していますが、これは私の髪がショートで、しかもヘアカラー不使用・パーマも一切かけていない、という状態だからこそできました。

 

そして、そんな私の髪でさえ、シャンプー時に、多少のきしみ・ごわつきは今も感じます。
髪が太く、黒くなったのはありがたいんですけどね。

 

また、私の母も石けん系シャンプーを試したものの、
パーマをかけている分きしみがひどく、とても続けられませんでした。
そんな母は今では、アミノ酸系シャンプーを使っています。

 

ですから、石けん系シャンプーは「頭皮そのものにはいいものの、
髪への影響を考えると、かなり人を選ぶタイプのシャンプーである」と言えますね。