「朝晩のシャンプーで頭皮をとことん清潔に」は、正しいか!?

薄毛対策のためには、頭皮を清潔に保つことがとても大切です。

 

頭皮に雑菌が繁殖してしまうと、
それが頭皮トラブルを招くことにもつながってしまいますからね。

 

では、「頭皮をとことん清潔にするために、夜だけでなく朝もシャンプーする」
というのは、薄毛対策として正しい方法なのでしょうか?

 

朝晩のシャンプーは逆効果になる可能性大!

さて、結論から言えば、薄毛対策として頭皮を清潔にするために、
1日2回シャンプーをすることは、絶対におすすめできません。

 

なぜなら、1日2回ものシャンプーは、簡単に言えば「やりすぎ」なんですよ。

 

シャンプーのやりすぎは、汚ればかりか頭皮と毛根を守るために
必要なうるおいも根こそぎ奪ってしまうだけでなく、
シャンプー時の摩擦や引っ張りも、頭皮や髪への大きな負担となります。

 

 

うるおいをとことん奪われて、しかも負担だけが大きくなった頭皮は、
何とかその頭皮を乾燥や刺激から守ろうとして、せっせと皮脂を分泌するようになります。
「1日1回のシャンプーをしていた時よりも、頭皮がオイリーに傾いてしまう」というケースも、少なくないのです。

 

1日2回のシャンプーをしてもいいのは、
「昔から体質的に相当なオイリー頭皮に対して、やむを得ず刺激のできるだけ少ないアミノ酸系シャンプーを使う」
「頭皮のオイルクレンジングをした際に、オイルをきちんと落とすために2回連続でシャンプーする」

 

というケースぐらいです。

 

ですが、実際「体質的なレベルでの、相当なオイリー頭皮」という女性はほとんど居ません。

 

オイリー頭皮だと思っている女性の大半は
「間違ったヘアケアによって、本来よりも頭皮が過剰に分泌されているだけ」という状態なので、
ここに1日2回のシャンプーで刺激とダメージを加えれば、ますます悪化してしまう可能性が高いですよ。

 

 

1日1回のシャンプーは、朝よりも断然夜!

というわけで、シャンプーの頻度は
「頭皮のオイルクレンジングでもしない限りは、1日1回だけ」という基本を守りましょう。

 

そして、その1日1回のシャンプーは、必ず「夜」にすることをおすすめします。

 

「夜は帰りが遅くてすぐ寝たいからシャンプーせず、朝シャンできれいにしている」
という人も居ますが、シャンプーをしないまま寝る、というのは、
頭皮に使い古したぞうきんをかぶせて寝るようなもの。

 

せっかくの新陳代謝タイムである睡眠中に、頭皮が雑菌だらけで、
皮脂などの汚れで毛穴も詰まっている、などというのが、いい状態であるわけがありません。

 

また、朝シャンには「朝が多忙なのでシャンプー自体がいいかげんになりやすい」
「きちんと髪を乾かさないと、濡れて開いたキューティクルに紫外線が当たり髪に与えるダメージが非常に大きくなる」

 

などといったリスクもありますので、その点でもおすすめはできません。