しっかりとろう!毎日の睡眠

寝つきの悪さや睡眠の浅さなど、睡眠の問題による
健康・美容面への悪影響はいろいろと指摘されていますが、
実は髪の毛にも大きなダメージを与えます。

 

はっきり言ってしまえば「睡眠の問題は薄毛につながる」ということです。

 

その理由と、快眠のためのコツをご紹介します。

 

睡眠の問題が薄毛を招く理由

寝つきの悪さや睡眠の浅さなどといった睡眠の問題が、
なぜ薄毛につながってしまうのかというと、

 

これは「睡眠中に分泌される成長ホルモンの影響が大きい」というのが挙げられます。

 

成長ホルモンは、毛根部分にある毛乳頭や
毛母細胞の細胞分裂活性化・修復などをしてくれる貴重なホルモンなのですが、
「寝つきが悪く睡眠時間が短い」「睡眠が浅い」などといった状態だと、
この分泌量が大幅に低下してしまうのです。

 

成長ホルモンは、加齢によって分泌量が自然に減少してしまうものなのですが、
そこに睡眠の問題が加わってしまうと、さらに分泌量が激減してしまうんですよ。

 

なので、「加齢による分泌力低下は避けられないから、睡眠で少しでもカバーする」
ということがひつようになってくるのです。

 

睡眠の問題が、薄毛を招く理由は他にもあります。
睡眠は造血を促す時間でもありますので、睡眠が足りなかったり浅くなったりすると血が足りず、
「血液による頭皮・毛根への酸素や栄養供給にも支障をきたす」という状態にもつながります。

 

 

快眠のためのコツ

寝つきを良くし、深い睡眠をとるための快眠のコツとしては、
以下のようなものが挙げられます。

 

〇就寝時間の理想は夜11時まで、遅くとも0時までには寝るようにする。
〇睡眠時間の理想は7時間半前後、少なくとも6時間は確保するよう心がける。
〇自宅の照明に調光機能があれば、夜の照明の明るさは控えめにする。さらにできれば、照明の色は電球色(オレンジ色)にする。
〇入浴は就寝の1〜2時間前に済ませる。シャワーだけで済ませず、湯船に入ること。
〇就寝1時間前以降はスマホやPC・テレビなどを見ない。
〇寝室には、できるだけ物を置かない。スッキリとした環境で、さらに、静かさ・暗さを保つ。
〇寝る前に寝室の温度環境を整えておく。夏場は、寝る1時間ほど前からエアコンを26〜28℃設定にしておくのがおすすめ。冬場は、エアコン20℃設定にした上で、寝る直前まで電気毛布で寝床を温めておき、寝床に入ったら電気毛布の電源を切る。
〇寝床についたら、あお向けの状態で大きく腕を横に広げて、深呼吸を10回ほどしてリラックス。目を閉じながらやるのがポイント。
〇ヒノキチップやラベンダー・カモミールの精油などを使い、リラックス系の香りをほのかに寝室に漂わせるのも効果的。

 

できることからどんどん取り入れて、1日も早く「快眠できる環境づくり」をして下さいね。