髪の生え変わりサイクルはどうなっている!?

髪というのは、
一度生えればずっと伸び続ける・・・というわけではなく、

 

ある程度の期間がたてば自然に抜け落ちて、
また新しい髪が生まれるという形で生え変わっています。

 

そのサイクルがどうなっているかをご説明しましょう。

 

髪の成長期

まず、1本の髪の寿命はどのくらいかというと・・・
おおむね、2〜6年程度と言われています。

 

これほど寿命の長さに差が出るのは、
髪それぞれの成長期の長さが違うからです。

 

成長期は、毛母細胞が毛乳頭からの指令と酸素・栄養を受けて、どんどん細胞分裂を活発にしていく時期。当然のことながら、毛母細胞や毛乳頭の状態が理想的であればあるほど、この成長期の期間も長くなる傾向があります。

 

私たちの頭に生えている髪の約9割が、この成長期にあたる髪となっています。

 

ですから薄毛の改善のためには、
「いかに毛母細胞や毛根を元気にして、成長期の期間を伸ばすか」
というのが重要になってくるわけですね。

 

髪の退行期・休止期

成長期が終わると、それまで活発だった細胞分裂が
一気にペースダウンし、メラニンの生成もおこなわれなくなります。

 

このペースダウンの時期が、退行期

成長期のあとの数週間が、この退行期となりますので、
「髪の寿命の中で、退行期が占める期間は非常に短い」と言えるでしょう。

 

 

そして、細胞分裂がストップし、毛乳頭&毛母細胞から髪が離れて、
あとは時間がたてば自然に抜ける状態、となっている時期が、休止期。

 

この休止期の期間が、おおむね3〜4ヵ月ほどです。

 

ただ、休止期は単に「自然脱毛を待つだけの期間」というだけではなく、
その奥では、しばらく休んでいた毛乳頭と毛母細胞がまた動き出しています。

 

新しい髪をつくる準備を始め、やがてまた新しい髪が頭皮から出てくる、というわけです。